私の好きな人:小林賢太郎さん
今年2016年は、4年に一度の閏年(うるうどし)ですね。
2/29生まれの皆さんにとっては、4年に一度しかない”誕生日当日”がやってくるスペシャルイヤーですね。
閏年と聞いて、私が一番に思い出すのは小林賢太郎さんの「うるうびと」です。
これは彼のコント作品なのですが、私には説明不可能なので、是非皆さんに観ていただきたいと思います。
動画を貼っておきます。
ちなみに相方はヘアスタイルと黒縁メガネが強烈なインパクトの片桐仁さんです。
私はお笑いが好きで、ラーメンズ・バナナマン・バカリズムが特に大好きです。
ただ爆笑させるのではない、観る人の中に何か(感動や恐怖や強い感情)を残してくれるようなコントや、知性を感じるネタが好きです。
クレバーでスマートで、でも天才肌というよりは努力家。多彩で、ちょっと変な人。
そんな印象を彼から受けます。
友人に、才能のある人が好き。とか、多彩な人が好き。と言うと、何だかお金持ちが好きと言っている人を目の前で見たような反応をされるのですが、結局私は、その才能や技術を得るために努力をしたその人の姿勢が好きなのだと思います。
(尊敬できる人が好きです、という人と同じなのだと思います。)
生まれ持った才能も沢山あるとは思いますが、その才能を開花させるためにたゆまず努力をした人に、自分とは違うなという憧れの気持ちを持っているのだと思います。
小林賢太郎さんには、まさに自分と全く違うタイプの人間に対する強い憧れも持っています。
興味のある方やお子様のいらっしゃる方、今月18日に発刊された絵本「うるうのもり」も併せてチェックしてみてはいかがでしょうか?